商品のラベルを読むシリーズ、今回はガムのラベルです。歯医者さんでもらったガムです。
英語表記
Tridentという文字はよくわかるけど、ほかはすごく読みにくいです。
特に箱の下のほうにある文字は黄色いパッケージに、白にオレンジ色の縁取り文字をぎゅう詰めに配置しています。
読んでほしくないのかもしれません。
虫眼鏡を駆使して、3行だけ読みました。
HydraCitrus たぶんフレイバーの名前 hydr(水の)+Citrus(かんきつ類)ジューシーなかんきつ類の味
WON’T CAUSE CAVITIES 虫歯にならない
SUGAR-FREE GUM 砂糖抜きガム
フランス語表記
HydrAgrumes Hydr(水の)発音はイドル+Agrumes(みかん類)発音はアグリュム
よく香水やシャンプーの名前になっています。
たとえばこれはイヴロシェのトワレ
※画像はYves rocherのを借りてきました。
(☆2022/08/08、ページが削除されたのでリンクははずしました。)
NE CAUSE PAS DE CARIES
ne … pas ~しない
de 否定のde 詳しくは⇒「まいにちフランス語」12:初級編L34~動詞prendre
cause < causer ~を引き起こす
carie 発音はカリ
GOMME SANS SUCRE
gomme ガム(消しゴムという意味もある)
sans sucre シュガーフリー
ガムのパッケージの中(ここから完全に余談)
ふたを開けるとこんな感じです。ガムに鼻を近づけるとフルーツの(香料の)匂いがします。
パッケージは目立つし、おいしそうですよね?
先にも書いたように、このガムは歯医者さんでもらいました。
さて、この歯医者さんへ行きだしたのは、3,4年ぐらい前のことです。始めは1年に1回のクリーニングが、半年に1回となり、今は四ヶ月に1回になりました。
私の歯茎の状態がよくないからです。
フロスをちゃんとかけるように言われており、あまりまじめにやっていなかったせいか、最近、歯と歯茎の間に使う、細い歯ブラシもお手入れグッズの仲間入り。
サルカブラシというやつです。
よって、今は、普通の歯ブラシ、フロス、そしてこのブラシを使っています。やれやれ・・
歯の健康を軽視した愚か者の独白はこちらに⇒マウスウォッシュをフランス語で?
たいていの歯医者さんは、帰りに歯ブラシや、フロス、歯磨き粉をくれますよね。
ここはそれ以外に、たまにボールペン(歯科医院の名前と電話番号入り)やお菓子をくれます。
くれない時もあるのですが。
歯科衛生士さんが、受付のカウンターに乗っていた足つきのゴージャスな銀色の皿を取って、
「よかったら、どうぞ」
と、皿ごと差し出してくれました。
そこで薄いチョコレートを1枚とりましたら、
「ガムは?」
と言われたので、私はガムをかみませんが、娘の大好物なので、もらっておきました。
もしかしたら、この皿からみんな帰りぎわに取っていくのかもしれませんが、背の低い私には中身が見えないので、気づいていませんでした。
親切な歯科衛生士さんでよかったです。
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