こんばんは。フランス語愛好家のpenです。
現在、1000記事達成記念プレゼントを行っております。
告知はこちら⇒1000記事達成記念プレゼントのお知らせ
応募してくださった皆さま、ありがとうございます。
コメント、大変うれしく拝見しております。
応募のメールには基本的に返事を出していません。コメントに質問を書いてくださった方に、こちらで回答しますね。
フランス語の学習などに関する質問
質問らしきものを書いたメールを6通いただいております。私はフランス語を教えるプロでも何でもありませんが、一学習者の個人的体験から、「こうしたらいいかも」という工夫など、書いてみますね。
モチベーションをあげるには?
最近、フランス語学習へのモチベーションが下がり、なかなか上達しません。
秘訣を教えて下さい。
モチベーションがなくても学習してしまうシステムを作り上げるといいと思います。
つまり習慣にすることです。
私の場合は、毎日ブログを書くのが習慣になっているので、ブログを書く前にちょこちょこっとフランス語を勉強することになります。
詳しくはミニ勉強法レポートに書いています。
⇒勉強法ミニレポートご紹介
また、学習に疲れたときは、無理にやらず気分転換したほうがいいと思います。
時には休憩を入れてメリハリをつけたほうが、効率がよいようです。
長い文章を書く方法
いつまでたっても長い文章が書けないので、脱出すべく頑張っています。コツなどを教えて頂けたら嬉しいです。
「長い文章」ってフランス語のことですよね?
文章といってもいろいろあるのですが、たとえばDELFの試験で指定の文字数に至らないから苦労している、ということであれば、3つの要素をあげていく構成に従って、書いていくといいと思います。
詳しくは⇒自由作文の型とコネクターロジック~仏作文力養成講座第6回 後半
あとは、練習のときはともかく、本番ではあまり背伸びをして書こうとせず、手持ちの文を駆使すること。
書く練習をするとともに、本も読むこと。フランス語でも日本語でもいいです。
こんな感じでしょうか?
子ども新聞などオススメです。
⇒1jour1actu.com – L'actualité à hauteur d'enfants !
発音の勉強法
私は、週に一回 、 市のフランス語教室に通っています。フランス人の先生で、とても発音に厳しくて一時間半の授業中ほとんど発音の指導だけで終わってしまう日もあります。
フランス語独特の発音には、最初は戸惑いましたが、いまでは、本当にフランス人の様にきれいな発音でいつかは 話せるようになりたいと思っています。でも難しいです。ペンさんは発音はどのように勉強されたのですか?
私はフランス語を話すことや、発音にはそんなにこだわってないので、勉強してないです。
しいて言えば、フランスダイレクトスクールで発音矯正セミナーを見たり、音声学の音声を聞いたり、ブログの記事の内容に応じて、発音について調べたりするぐらいです。
私はフランス語をスカイプや対面で習ったことはなく、ネットの教材を使います。
以前も紹介しましたが、以下のサイトを使っています。
会話は電子辞書の「口が覚えるフランス語」で地味に練習しています。
電子辞書について⇒フランス語用電子辞書:カシオエクスワードXD-N7200の音声コンテンツ
聞き取り強化法
聞き取りに苦労しています。クラスでCDで会話や記事などを聞く時など、あれよあれよという間に終わってしまっていて、頭に何も残っていない状態で、いつもガックリです。ヒントなどあればアドバイスをお願いします。
それは、単にその素材が、自分にとって難しすぎるだけなのでは?
音声のスクリプトを読んで、さっと意味がとれないものは、聞き取りはできないです。
すでに自分が慣れ親しんでいる語彙や表現しか聞き取れません。それでも、リエゾンなどでひっかかって、意味がわからなかったりします。
自分が読んで楽にわかる文章で聞き取り練習をするか、先にスクリプトを学習してから、ディクテをするといいと思います。
ディクテは総合力を問われるので、読解をやりながら、文法や語彙を強化するのも忘れずに。
また、ニュースの聞き取りなら、背景知識を仕入れることも鍵となります。日本語でいいので、ふだんからフランスのニュースを読み、政治、文化などに親しんでおくと、格段に聞き取りやすくなります。
フランス語には関係のない質問
記事が多すぎる?
1年半で1000記事?
1年は365日しかないよーーーー!
ん、それ以前もブログあったよね???
正確には1年9ヶ月ほどです。
ブログを始めて最初の1年は、毎日2記事書いていましたので。
はい。その前にもブログありました。
アメブロは9月30日で更新停止
⇒penのフランス語日記
FC2も最近は書いてません^^;
⇒50歳からのフランス語
FC2にはプレゼント企画の告知を明日にでも書こうと思っています。
フランス語教室の集客法
初心者や初級者もしくは入門者向けに勉強会をしているのですが思うように集客ができません。どういう切り口で行くのがいいでしょうか?
なんと、集客のご質問ですか?
私はマーケッターでも何でもないので、ただの個人的意見として受け取ってくださいね。
そうですね。「勉強会」と書いてあるから、少人数ですよね。
私なら、まず生徒のターゲットをしぼりますね。
主婦なのか、勤め帰りのサラリーマンなのか、定年退職して、長年の夢だったフランス語をやってみたい人なのか。
ターゲットによって通いやすい時間帯が違うので、その人達が通いやすい曜日や時間帯に勉強会を設定。
それから、教室だけでなく、何か楽しいイベントを企画。主婦相手の勉強会だったら、フランスのお菓子を作る会とか。対面の教室の場合、やはりネイティブ講師がいると人寄せ(と書くと大変失礼なのですが)になると思います。
講師の資格がなくても、ネイティブのフランス語をしゃべる人でも大丈夫です。その人を中心に、楽しいイベントをやり、これには誰でも参加できるようにする(お金をとらない)。
お菓子を作るのが大変なら、単にお菓子を食べながらしゃべるだけでもいいと思います。そういう会でお友達になったことがきっかけで入会する可能性が増えると思います。
あとは無料体験ですね。これもできるだけ誠実かつ楽しい雰囲気をかもしだします。
対面の学校はダイレクトに人相手ですから、内容うんぬんの前に、受付の人の感じがよかったから、というようなことでけっこう皆さん選ぶんですよね。
大手のネームバリューのある学校なら、企業に集客をかけるという手もあるでしょうが。自分ならどういう勉強会なら入ってしまうか、ということを考えるのもいいと思います。
結局のところ、その勉強会の性格やターゲットによって宣伝する場所って違ってくると思います。
中高年が相手なら、ネットやスマホで宣伝してもあまり来ないでしょうし(ネットをやる人が少ないから)、若者が相手なら、ネットのラインで宣伝したほうがいいでしょうし。
仏検合格をめざしてガッツリ勉強する会なのか、次のフランス旅行をより楽しめるように会話を学ぶ会なのか。
そういうふうに絞り込んだほうがいいと思いますが。
フランス語は英語に比べて、ただでさえ学ぶ方が少ないのですが、中高年には人気のようです。ラジオ講座のテキストのお便りコーナーも、定年退職した方のものが多いですね。
がんばってください。
プレゼントの締め切りは12月7日の日付が変わるまで。
まだまだ応募が少ないので、当たる確率大です。
あなたも、よかったら応募してください。
詳細はこちらに書いています。
⇒1000記事達成記念プレゼントのお知らせ
それでは、次回は応募時にいただいた感想をご紹介しますね。
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