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フランス語の扉を開こう~ペンギンと

フランス北部の都市、リールを散策

リール(フランス)

「不思議の国のFrance」第52話の受講メモです。今回は、リール(Lille)というフランス北部の都市が舞台です。アガットがこの街出身(lirroise リロワーズ;リールの人 女性形)なので、案内してくれます。

「リール」と書くと、日本語では釣りに使う「リール」を思い浮かべると思いますが、これはreel(糸、ひも、テープ) という英語から来ています。

きょうのメニュー
●リールとは?
●3つのキーフレーズ
●リールの市庁舎の鐘楼


リールとは?

まずリールという街について簡単に説明しておきます。
リールはフランス北部の工業都市で、ベルギーとの国境の近くにあります。ノール県の県庁所在地、ノール=パ・ド・カレー県の首府。

こちらはリールを映像だけで紹介している動画です。3分あるのでちょっと長いのですが。

※YouTubeで見る方はこちらから⇒Lille France

2つある駅のそばに、主要な名所は集まっています。1分44秒のところに出てくる鐘楼がとても有名です(記事の後半で紹介します)。

リールはパリからTGVで1時間。リールはブリュッセルににも近いので(TGVで30分ほど)、ベルギー文化のの影響を受けています。またロンドンも近く、2時間もかかりません。

リールには、リール=フランドル駅とリール=ヨーロップ駅の2つの駅があります。駅が2つもあることから、国際的な都市だということがわかりますね。名古屋には名古屋駅しかありませんので。

パリ発のTGVはヨーロップ駅に止まります。上の動画に時々出てきた空港のロビーみたいな駅がヨーロップ駅です。TGVやユーロスターなどの高速で走る電車が止まります。駅の雰囲気もみょうにハイテクですね。

もう1つの駅の名前に「フランドル」とついているように、ここは元はといえば、11世紀にフランドルの伯爵が建てたお城が発展した街です。

その後、フランスの王様の領土になったり、ブルゴーニュの公爵の領土になったりし、15世紀にはスペイン領になりました。16世紀にまたフランドル領になり、17世紀にフランス領になり、そこからはずっとフランスの街です。

1914年から18年まではドイツに占領されていました。いろいろと地の利のある街なので、さまざまな国の領土になったのでしょうね。

ベルギーに近いため、リールではワインを飲む人よりベルギービールを飲む人が多いです。北部独特の言葉があり、全体的に早口のフランス語をしゃべるのだとか。アガットが早口なのもリール出身だからかもしれません。

シャルル・ド・ゴール大統領の生まれた場所で、ジュリアン・デュヴィヴィエ(映画監督)もリール出身です。

人口は22万人。日本ではさほど知名度がありませんが、かなりの都会と言えるかもしれません。まあ、都会と言っても人口はパリの10分の1です。

パリの人口は2011年の数字でおよそ225万人。ちなみに世界で1番人口が多い都市は東京であの狭い場所に3780万以上とダントツです。名古屋は228万人(2015年)。

日本もフランスも首都に人が集まりすぎていますね。

3つのキーフレーズ

パリからやってきました

Nous avons fait le voyage depuis Paris, donc c’est à une heure de TGV de paris.
私たちはパリからやってきました。パリからTGVで1時間です。

depuis  は「~から」。このように場所も表すことができます。時間の「~から」より場所の「~から」はピンと来にくい(個人的に)ので、取り上げました。

On l’entend depuis le perron.  玄関の階段から彼の声が聞こえる。

TGVは train à grande vitesse の頭文字をとった略称。フランスの新幹線です。詳しくは⇒L37 フランスの鉄道事情

高さは104メートル

Alors, nous sommes devant le Beffroi de l’Hôtel de Ville de Lille, il mesure cent-quatre mètres de haut et a été construit en 1932.
リール市庁舎の鐘楼の前にいます。鐘楼の高さは104メートルです。1932年に建設されました。

beffroi は市庁舎や教会の塔、鐘楼、物見やぐら。

このあたりは「ベルギーとフランスの鐘楼群 Belfries of Belgium and France;Beffrois de Belgique et de France」と呼ばれ、ユネスコの世界遺産に指定されています。全部で56の鐘楼が登録されているそうです。

この文のポイントは mesurer で、ここでは自動詞として使われています。mesurer + 数量表現 で「~の寸法(容量)がある」、という意味です。

Cette bouteille mesure un litre.  この瓶は1リットル入る。

他動詞として使うと「測る」という意味です。
On mesure le poids en kilos.  重量はキロで測る。

「今」という意味のici

リールの鐘楼の下のほう
Il a été construit après la destruction de l’Hôtel de Ville pendant la première guerre mondiale et voilà il a tenu, après jusqu’ici.
これ(鐘楼)は第1時世界大戦中、市庁舎が破壊されたあとに再建されました。その後はごらんのとおり、今に至るまで無事に立っています。

ポイントは「今」という意味で使われる ici 。単体では使われず、前置詞とともに表れます。

D’ici là, on a le temps de réfléchir. 今からそれまで考える時間の余裕がある。d’ici là ここからそこまで;今からその時まで

Tout a bien marché jusqu’ici.  ここまではうまく行きました。

日本語でも、時間を表す意味で、「ここまで」といいますから、同じですね。


リールの市庁舎の鐘楼

最後に、鐘楼の解説をしている短い動画(英語)を紹介します。

※YouTubeで見る方はこちらから⇒Lille, France Travel Guide – Town Hall of Lille

たぶんリールは駅のそば以外にはそんなに高層ビルもないと思うので、道に迷ったら、この塔めがけて歩けばいいでしょうね。

実はベルギーにもリールという街があります。こちらのスペルはLier。 ベルギーダイヤモンドの研磨で有名な場所です。

この続きはこちら⇒リール名物フリカデル。中身の肉の正体は?

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