独学でフランス語を始めたころの日記を紹介しています。
ラジオ講座でフランス語を初めて3ヶ月。毎日同じペースで学習していましたが、この頃仏和辞書を購入しました。
きょうは当時の学習メニューを書いている日記と、辞書にふれている日記です。
学習開始後3ヶ月ころの日記
毎日地味に学習
2009年8月8日 今週の学習
だいたい先週と同じで
NHKラジオ講座:20分
BBCのFrench Step:20分
ラジオ講座は、6月号がむずかしいので5月号にもどって、21課から24課まで聴いた(これらを聴くのは3回目)。
BBCは先週にひきつづき、ダイヤローグをノートに書き出すのをやっており、残りあとひとつ。
ほかに、すきま時間にラジオ講座の聞き流し。こちらでも5月号と4月号のぶんを聴いた。
smart.fmもできるだけやっているが、英単語のリスト(フレンズ)もやっているので、フランス語の単語はそれほど時間をかけていない。フレンズは毎日「きょうは30単語、学習しましょう」と出るのだが、フランス語のほうは多くて5つぐらい。
いくつかのリストは学習終了日を設定して、一日の負担を多少ふやしてみたけれど、リストにのっている単語が少ないと当然のことながら、一日の分も少ないようである。
それから、frenchpod のダイヤローグを聴く練習も開始して、このブログに記録している。
来週も今週同様、学習する予定。来週は6月号のテキストを聴くつもりだ。
仏和辞書を買った
2009年8月14日 辞書:プチ・ロワイヤル仏和辞典
初心者向け仏和辞典を購入した。書店で中を見るわけにいかないので、アマゾンのレビューなどを読んでこちらに決定。版の新しいクラウンとまよったが、表紙のデザインがおしゃれなのでこれにした。
購入したのはBK1。本日届いて、実物を見てみたら、やはり表紙のデザインはなかなか素敵だ。旺文社の辞書のせいか、エッセンシャル英和辞典とさわった感じが似ている。
字がびっしりで読みにくかったら困るな、と思っていたが、中も見やすかった。
最初に買ったOxford Learner’s とほぼ同じ大きさで、やや重いだけだから、ハンディでもある。辞書としてのコンテンツのほかに、語法の説明などは詳しそうだし、有名な文学作品、映画、歌のタイトルものっているし、これから使い込んでいくのが楽しみだ。
ケースはサーモンピンク色。私はケースは使わないから不要だが、いちおう本箱のすみに置いてある。本体についているビニールのカバーもあるとすべって使いにくいのでとった。白だから薄汚れてしまうけれど、しかたない。
・・・・過去の日記ここまで・・・・
ラジオ講座 「サトシのナント留学記」
この頃は、ラジオ講座「サトシのナント留学記」を何度も聞いていました。
単語をろくにしらなかったので、練習問題などは自力ではできませんでしたが、「とりあえずフランス語になじもう」、という感じでした。
今思うと、この講座はかなり正統的なのですが、地味におもしろく、私のつぼにはまりました。
講師は2人とも男性(小野先生とフェリエ先生)なのですが、仲がいいみたいでそれが伝わってくるんですね。
ラジオ講座の講師はたいてい、場の同僚とか、仕事仲間と組んでやっていると思います。
中には川竹先生とピノン先生のようにご夫婦でやられている場合(番組ではそんなことは一言も言ってませんでしたが)もあります。
だから、たいていみな、仲がいいのでしょうけど、小野+フェリエコンビには特に温かいものを感じていました。
このあと聞くことになる、清岡+レナコンビに比べると地味なのですが、私にとっては、かめばかむほど味がでる昆布みたいな番組です。
BBCのFrench Step、smart.fm、Frenchpod
この続きはこちら⇒ごく簡単なフランス語が聞き取れなかった頃~入門日記第20回
★入門日記を最初から読む場合はこちらから⇒フランス語の学習を始めたばかりの頃
★前回のお話はこちら⇒代名詞の地獄にはまる~入門日記第18回
★入門日記シリーズの目次はこちらから⇒フランス語入門日記~目次を作りました
プチ・ロワイヤル仏和辞書
この辞書はかなり気に入っており今も使っています。
どうも私はひとつのものが気に入るとそればかり使ったり、やったりする傾向があるようです。
一つの穴をどこまでも深く掘っていくもぐらのようです。
プチ・ロワイヤルは後ろに文法の説明があるのですが、特にそこをよく読んでいます。
プチ・ロワイヤル仏和辞書の使用レビューはアメブロに書いています⇒プチ・ロワイヤル仏和辞典にお世話になっています – 写真つきレビュー|penのフランス語日記
いわゆる文法書は「フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!」と「ケータイ「万能」フランス語文法」を持っています。
文法で何か調べたいことが出てきたときは、まず辞書でしらべて、それでもよくわからないときは、ネットで検索することが多いです。
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