2014年春夏のトレンドの色を紹介している記事の和訳、3回め(最終回)です。
記事のタイトルは
Les couleurs du printemps-été 2014
2014年春夏の色
今年は、パステルカラーが旬です。
最終回は9つあるトレンドカラーの最後の3色をご紹介します。
2014年、春夏の色
Les couleurs du printemps-été 2014
オレンジ色(Agrumes)
スイカのあとはオレンジといきましょう。このパステルカラーはこれだけで夏や、アプリコット、メロン、そしてとっても甘い桃を夢見させてくれます。
ラディアント・オーキッド(Radiant Orchid)
今年の色はおそらく夏、一番話題になる色ではないでしょう。でも、バッグやネイル、サングラスなどの差し色に使うととってもきれいです。
ロイヤルブルー(Bleu roi)
青は間違いなく注目の色です。ベイビー・ブルーや、毎年マリンルックで登場する定番のネイビー・ブルーなど、売り場で青い色を見つけてください。美しい青は、どんな肌も輝かせてくれます。
私としては、スイカの赤、オーシャングリーン、そしてクライン・ブルーが気に入ってます。あなたは、この夏、どんな色を選びますか?
元記事 → Les couleurs du printemps-été 2014
単語メモ
色を表す単語については後述します。
fameux, fameuse 話題の
plutôt (話)とても、非常に
C’est plutôt incroyable, cette histoire !
全く信じられない話だ。
pétant,pétante (話)(時間が)ぴったりの
きょう出てきた色の単語
agrumes みかん色
pastèque スイカの色
radiant orchid ラディアント・オーキッド Pantoneが選んだ2014年の色。詳しくはこちらをどうぞ⇒2014年春夏のトレンド・カラー~その1
bleu roi ロイヤルブルー
bleu 青いろ
bleu layette ベイブーブルー
navy ネイビーブルー
bleu Klein クライン・ブルー:イヴ・クライン(Yves Klein)という画家がよく使った青。自分で顔料を作っています。とても深い青色。
関連動画 パントンの提案する2014年の春の色
こちらは去年の秋にパントンが作った2014年春の色のプレゼンテーション。英語ですが、色はわかります。
薄紫はノスタルジックな色なんですね。
春夏のトレンドカラーの記事:
⇒2014年春夏のトレンド・カラー~その1 パントン(Pantone)につてはこちらをどうぞ。
色の名前の関連記事もどうぞ:
⇒かわいいフランス語、教えます~その15 基本の色
同じデザインの服でも色によってずいぶん印象が変わりますから、色選びって大切ですね。
私はずっとモノトーンが好きで、色のない服ばかり着ていました。ちょっと前に風水系のシンプルライフの本を読んでいたら、物を捨てる時は、カラフルな服がよい、と書いてあったので、クロゼットの中を探したら、色のある服は2着しかなかったです。
エンジ色のトップスと、薄紫のカーディガンですが。
エンジのほうは処分したし、薄紫は冬物なので、夏にむけて何か色のあるもの調達しなければと思っています。
それでは次回のファッションの記事をお楽しみに。
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