これまで配信された「虎と小鳥のフランス日記」のエピソードからベスト3を選ぶことになりました。
虎と小鳥って?
私、フランス語脳プロジェクトというネットのフランス語の教材でフランス語を勉強しています。
そのプロジェクトの主力教材に「虎と小鳥のフランス日記」というのがあります。
たまにブログに書いているからご存知の方もいるかと思うのですが、カミーユというフランス女性がパリのあちこちへ行って、いろんなことをするのを映しだしたビデオ教材です。
毎週土曜日に一話ずつ届くのですけど、なんともう92話まで配信されています。
おととい、先生から
虎と小鳥のこれまでの全92話の中で、あなたの中でのベスト3を選んでください。
というメールが来ました。
これまでのエピソードのリストまで添えられていました。
ベスト3を選ぶ目的
このアンケートの目的は二つあり・・・
1.電子書籍出版部の企画の参考とする。
2.「虎と小鳥のフランス日記」の今後の企画の参考とする。
のだそうです。
出版部って何って、思われるかもしれませんけど、フランス語脳プロジェクトは受講生さんがフェイスブックでいくつかコミュニティを作っておりそのうちの一つです。
ほかには
フェイスブックを少し見直した話で紹介した「2012年秋季仏検準1級受験者の会」や「ネイティブ会話力養成講座の会」などがあります。おもに受講している講座の情報交換を行なっています。
出版部もそういう会の一つで、電子書籍を出版するために活動中。現在、処女出版の大詰めの段階に来ているようです。
私が好きな3つのエピソード
さて、3つのエピソードは直感的に選べばいいとのこと。さきほど私的ベスト3をフォームに書いて送信しました。
きょうはその3つをご紹介しますね。
第3位 第57話 パリから東日本大震災を考える
去年の初夏にパリの市役所で行われた復興チャリティイベントの様子をおさめたものです。社会的意義のあるエピソードとして印象に残っています。
関連記事⇒パリより東日本大震災を考える~「虎と小鳥のフランス日記」第57話
第2位 第48話 パリ・ロマン派美術館
パリにあるこじんまりとしたロマン派美術館が舞台。この回は映像も音楽もきれいでした。そして、織田先生のロマン主義に関する解説がおもしろく、受講生のあいだでにわかにロマン主義ブームが起こりました。
関連記事⇒「虎と小鳥のフランス日記」第48話 パリ・ロマン派美術館 受講メモ
第1位 第2話 王のパティシエとライブ
ストレール(お菓子屋)⇒ポンピドー・センター⇒ノートルダム寺院⇒サン・ルイ島のアイスクリーム屋さんと初夏の美しいパリをカミーユがお散歩するエピソード。そして最後はライブハウスでの音楽。
私がこの回を好きなのは、とってものどかで、見ているとなごやか~な気分になれるから。
残念ながらサンプルビデオがないのですが、↓の記事にキャプチャー画像をたくさん紹介しているのでよろしければごらんください。
関連記事⇒第2話 王のパティシエとライブ
この回の最後で歌われている«Sophie»という曲はこちらの記事でご紹介しています⇒訳詞:Mon Ombre 私の影
選んだ理由
以上の3つのエピソードには共通点が一つあります。それはどれも美しい音楽がフィーチャーされていたこと。考えてみると「虎と小鳥のフランス日記」には毎回TIPAの音楽が流れます。
でもそれ以外に、第57話ではバッハのシャコンヌのバイオリン演奏、第48話ではショパンの練習曲のピアノ演奏、第2話では、ポンピドー・センターの前で演奏していたFleur Offwoodというインディーズのバンドの歌がありました。
音楽は映像をとっているアントワーヌが選んで入れてますが、いつもとてもうまく使っています。
これから、どんなエピソードが出てくるのかますます楽しみです。
私が見たエピソードはこちらにまとめてあります⇒「虎と小鳥のフランス日記」キーフレーズの記事の目次
ちなみに全92話のうち、まだ見てないバックナンバーが8話あります。週に1つずつ見ているのであと二ヶ月で追いつく予定です。
38話から50話までは実際に見ているのですが「3つのキーフレーズ」をまとめた記事はまだ書いていません。これも週一でやるとすると三ヶ月。二ヶ月+三ヶ月で五ヶ月後には上記のリストが完成するはずです。
こちらの完成も個人的には楽しみです。さぞかし達成感が得られることでしょう。
私もシャコンヌの入ったものと、ショパンの別れの曲の、好きです。
(っていうか、早く、メンバーに入れ!という感じですが……)
来年度は私にとって外国語強化年。
再来年には日本脱出計画中ですの。
penさんのブログでモチベーション保ちます!
ママリーヌ空さん、こんにちは。
来年度ってつまり一週間後からですか?私もラジオ講座がんばりたいです。
再来年はプチ留学とかですか?がんばってください。