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ラントレ:新学年のファッションの変遷。

フランスでは9月に新学年(la rentrée )が始まります。

ラントレに備えて、子供や学生がどんな服を買っていたか、50年代から2000年代まで駆け足でチェックしている2分半の動画を紹介します。

タイトルは、Rentrée scolaire : la dictature de la mode (新学年:流行の支配)



新学年のファッションの変化

2分27秒。

Rentrée scolaire トランスクリプション

En plus des fournitures, les vêtements font partie des achats incontournables de la rentrée. Et à chaque décennie sa tendance. Florilège.

/Années 50-60/

Pour les écoliers de France, la rentrée a ramené cependant des plaisirs qu’on n’éprouve qu’à cet âge.

Dans les années 50-60, le tablier, appelé aussi la blouse, était de rigueur.

En plus de son côté pratique, il permettait de gommer toute différence sociale entre les élèves.

Et il y avait l’embarras du choix.

Quel tablier choisir maintenant ? Celui qui fait fureur est noir, vous le savez, comme celui de nos pères, mais égayé et d’un pli soufflé, d’un col corolle rose buvard.

Encore des carreaux rose et blanc, mais beaucoup de quadrillés blancs ou rouges sur fond noir…

Dans les années 70, le tablier est dépassé. Dans l’air des Seventies, place à la couleur, et au blouson en cuir !

/Années 80/

Toujours aussi colorées, les années 80 soufflaient un vent de liberté dans la cour de récré. Et à la rentrée, chacun imposait son style.

– Ben moi, je suis plutôt Fifties, les années 50.

– Y a plein de New Wave partout !

– J’ai décidé donc d’être “petite fille modèle”, donc je suis arrivée en petite fille modèle ! Mais demain, j’arriverai avec les cheveux verts…

À cette époque, le jean était sans nul doute le vêtement indispensable pour se faire remarquer. L’incontournable pour être cool.

– Comme en jean, tu peux t’habiller comme tu veux, quoi.

Par exemple, quand tu vas dans un bureau, t’as la cravate et tout… intellectuel, quoi ! Et quand tu vas en boum, je sais pas, gros pull, avec le jean… disco, quoi !

/Années 90/

Dans les années 90, la mode hip hop s’imposait en France, et aussi dans les cours de récré.

– T’as du succès avec ça ?

– Ouais, quand même !

Et pour être dans le coup, les baskets étaient de rigueur.

Pour la frime ou pour le sport, chaque écolier avait sa paire pour la rentrée.

Attention, les voilà ! Elles envahissent le territoire. Françaises et surtout américaines, elles sont omniprésentes dans les écoles, les stades ou les rues : ce sont les baskets.

On estime à un million et demi le nombre de ces chaussures qui seront vendues cette année à la rentrée, le double de l’an dernier.

/Années 2000/

Dans les années 2000, le tablier faisait son retour, principalement dans les écoles privées.

Même si ce vêtement a beaucoup évolué, pas question de jouer la séduction.

Un modèle pour les garçons, un autre pour les filles, le nom de l’enfant comme seule fioriture, et des poignets élastiques.

Tablier, blouson en cuir ou jean, finalement, quelque soit le style, l’important c’est surtout de faire la différence à la rentrée.

☆スクリプトの引用元⇒Rentrée scolaire : la dictature de la mode : French Reading practice – Kwiziq French

ラントレ(新学年)・和訳

学用品に加えて、衣類も、新学年の買い物に欠かせません。

各年代に流行があります。まとめて紹介しますね。

/50-60年代/

フランスの小学生たちにとって、新学年は、この年令のときしか味わえない楽しみをもたらしてくれます。

50年代から60年代にかけて、スモック(le tablier)、上っ張り(la blouse)とも呼ばれる服はマストアイテムでした。

実用性だけでなく、生徒間の社会的な違いを隠すことにも役立ちました。

選ぶのに困るほどいろいろありました。

今は、どんなスモックを選ぶべきでしょうか?

流行っているのは、ご存知のように、父親の世代と同じ黒ですが、もっと楽しい感じで、ふくらんだひだと、ブラッシュピンクのフレアの(花のような)衿がついています。

ピンクと白のチェックがいまだに人気ですが、黒字に白と赤のチェックもたくさんあります。

/70年代/

70年代に、スモックはすたれました。

70年代の空気の中で、カラフルな色合いとレザージャケットが登場しました。

/80年代/

相変わらずカラフルでしたが、80年代は、運動場に自由な風を吹き込みました。そして、新学年には、それぞれが、自分のスタイルで装いました。

– 僕はどちらかというとフィフティーズ、50年代が好みです。

– どこもかしこも、ニューウエーブですね。

– 私は優等生の女子になることに決めたので、優等生の女子としてやってきました。でも明日は、緑色の髪で来るつもりです。

当時、ジーンズは、間違いなく、注目を集めるための必須アイテムでした。かっこよく決めるためには、欠かせないものだったのです。

– ジーンズだと、好きなように着ることができます。たとえば、オフィスに行くならネクタイとか、いろいろ。インテリっぽくできるし、パーティに行くなら、そうね… 大きなトップスをジーンズに合わせて、ディスコに行くとか。

/90年代/

90年代、フランスではヒップホップが大流行しました。運動場でも。

– その格好、好評でしたか?

– はい、もちろん。

流行に乗るには、スニーカーが必須アイテムでした。見せかけにしろ、スポーツをするためにしろ、生徒はみな、新学年用の自分のスニーカーを持っていました。

気をつけて、スニーカーの到来です。国中を侵略しています。

フランス製、とくにアメリカ製のスニーカーが、学校、スタジアム、街中、そこら中にあふれています。

今年のラントレには、150万足が売れると予想されています。去年の倍の数字です。

/2000年代/

2000年代に入ると、スモックが復活しました。特に、私立の学校で。

スモックがずいぶん進化したとしても、見かけをよくするためにいじるのはご法度です。

男子用と女子用があり、唯一の装飾は生徒のネームを入れることで、袖口にはゴムがついています。

スモック、レアージャケット、ジーンズ、どんなスタイルにせよ、大事なのは、学年のはじめに差をつけることです。



単語メモ

faire partie de  ~の一部をなす

un florilège  選集、詞華集

être de rigueur  (習慣や規則によって)課せられている、要求される、ぜひとも必要な

avoir l’embarras du choix 多すぎて選ぶのに困るぐらいである、選択に迷う

une corolle  花冠

rose buvard  淡いピンク色、パステルピンク

sans nul doute  間違いなく

être dans le coup  一枚かんでいる、時勢に明るい、ここでは、流行に乗る

une fioriture  装飾、過剰な装飾

■ラントレに関するほかの記事

フランスの子どもたち、新学期の用意にマスクが加わる

新学期に関する言葉:かわいいフランス語(128)

「新学期」~フランス・ギャル(歌と訳詞)

フランスのティーンエイジャーの間で流行っているファッション。

ラントレ:フランスで新学年開始。2017年の学校改革はこんな感じ。

*****

私の家のとなりに学校(たぶん中学校)があり、きょう、9月2日から新学年が始まりました。

子供たちは皆、マスクをしています。

カナダでは、予防接種の接種率がわりと高いのですが、12歳未満の子供は、誰ひとり打っていないから、子供たち自身や、子供たちを介して、予防接種をしていない人たちに、感染が広がるのではないかと懸念されています。

早く打った人たちの抗体も減って効果がなくなるかもしれませんし。

先生も親も生徒も大変ですね。






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