フランス語の歌(シャンソン)の歌詞の訳詞を書いている記事のまとめ、その6です。
なんと、前回まとめ記事(その5)を書いたのは、2015年の6月27日。5年ぶりのまとめ記事となります。
その6では、2015年7月~2015年12月11日までに紹介した曲を20曲(記事としては21個)を集めました。
この頃は、英語の曲のカバーバージョンをよく紹介していました。
フレンチ・ポップス、まとめ、その6
「にくい貴方」(Theese Boots are Made for Walkin’)のフランス語のカバー・バージョン、Ces bottes sont faites pour marcher、歌っているのはEileenです。
オリジナルの動画も貼っています。
フランス・ギャルのBébé Requin(ベベ・ルカン)。直訳は、「サメの赤ちゃん」。サメが歌のネタになるなんて。
Paint it Black (黒くぬれ!)のフランス語のカバーは、Marie Douceur, Marie Colère。
歌詞の中に、自分の名前を入れてしまったのですね。
ペトゥラ・クラークの Downtown のフランス語版は、Dans le temps で、ペトゥラ・クラーク自身が歌っています。
DownnとDansの音が似ているから、こういう歌詞になったようで、内容はオリジナルとずいぶん違います。オリジナルは楽しい歌なのに、フランス語版では悲しい歌です。
トリュフォー監督の突然炎のごとく』(Jules et Jim)という映画の劇中歌で、主演のジャンヌ・モローが歌っています。
読者のリクエストにこたえて書いた記事です。
アンリ・デスは、スイス生まれで、子供向けの歌を歌っている歌手です。
Simple Plan(シンプルプラン)は、モントリオール出身のバンドです。
Jet Lagは男女のデュエットで、相手(女性)を変えて、英語、フランス語、中国語版があります。
クリストフ・マエ(Christophe Maé)のDingue, dingue, dingue (ダング・ダング・ダング)。
気が変になるほど、君が好きである、というラブソングです。
女優、Brigitte Bardot の La Madragueを紹介。バルドーは、1950年代後半~1960年代、とても人気のあった女優です。
読者の中に、バルドーを知らない人がいってびっくりしたことがあるのですが、まあ、昔の映画女優といえばそうなので、仕方ないかもしれません。
Mélanie Pain (メラニー・パン)のIgnore Moi (私を無視して)を紹介。メラニー・パンは、Nouvelle Vague(ヌーヴェルヴァーグ)というユニットのボーカルだった人です。
動画のタグの貼り方がまずくて、訳詞がまるっと消えていることに、いま、気付き、修正しました^^;
Sealed with a kiss (涙のくちづけ)のフランス語版、Derniers Baisers(最後のキス)を紹介。歌はロラン・ヴルズィです。
シルヴィ・バルタンの Il y a deux filles en moi
心の中に、楽天的な自分と悲観的な自分がいる、という内容です。
インディラ(Indila)の Feuille d’Automne という歌。
春夏秋冬、すべての単語が入っています。
説明不要のシャンソンの代名詞のような歌です。
Francis Cabrelのとてもきれいな曲です。
Isabelle Boulay の Fin octobre, début novembreを紹介。イザベル・ブレーは、カナダのケベック出身のシンガーです。
Laurent VoulzyのLa Fille d’Avril。これもとてもきれいな曲です。
Benjamin Biolay の Ton Héritage. ピアノの弾き語りです。
日本人好みの歌だと思います。
歌詞が難しいので(pen的には)、2回に分けて訳しました。
Les Rita Mitsouko のLes Amants。映画、「ポンヌフの恋人」(Les Amants du Pont-Neuf)のテーマソングに使われた曲です。
この映画、映画館で見ましたけど、途中で少々、寝ました^^;
La fille du Père Noëlというロックンロールで、サンタクロースや鞭打ちじいさんが登場します。
これまでに書いたまとめ記事
まとめ記事を書くにあたって、YouTubeの動画のリンク切れも修正しました。
2015年当時より、今のほうが、単語や表現をたくさん知っているので(たぶん)、今なら、こんなふうには訳さないだろう、と思う部分も多いと思いますが、特に修正せず、そのままにしてあります。
最近は、Geniusという歌詞を集めたサイトの歌詞を、そのまま引用する(埋め込む)ことが多いのですが、2015年ごろは、部分的にしか歌詞をのせていません。
歌詞を全文埋め込んでほしい、とか、こんな曲を訳してほしいといったリクエストがありましたら、お気軽にお問い合わせからメールをください。できるだけ対応します。
2015年までは、まめにまとめ記事を書いていましたが、その後、全然書いていないので、記事が探しにくいと思います。今後は、まとめ記事もせっせと書くようにいたしますね。
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