4月1日から始まった春季のラジオ講座の受講メモを書いています。
4回目のきょうは第4週(L10~L12)の感想です。
第4週は数字、週、季節、月の名前
4月の最後の週は、0~20までの数字、週、季節、月の名前を45分で一気にやりましたね。
これらの内容を初めて聞いた人は、めんくらったと思います。だいたい、数字だけでもじゅうぶん難しいですしね~。
久松先生は「これを覚えておかないとつまづく」と言われていましたし、確かに数字は大事なんですが、明日からフランス語圏に住む、という方以外はそんなに気張って覚えなくてもいいような気がします。
さすが、久松先生、テキストの情報量が多いです。ローマ数字まで併記されています。
私は最初から最後までちゃんとしっかり聞いたといえるラジオ講座の初級編は3つあるのですが、その3つを聞いているうちに、なんとなくぼんやり覚え、さらにフランス語脳プロジェクトに入ってさまざまな講義を聞いてるうちに定着してきた感じです。
きょうはちょっと趣向を変えて、これまで私が書いた数字0~20、曜日、季節、月の言い方の記事へのリンクをまとめておきます。数字は一つの記事に1個しか取り上げていません。ここまでゆっくり確認している人は他にいないのではないでしょうか? あなたの学習に役立てていただければ幸いです。
数字の記事へのリンク
ローマ数字についてはこちらに詳しく書いています。
⇒ローマ数字(前編)~フランス語の数字【第52回】
曜日の記事へのリンク
フランスでは1週間の始めの日は月曜日だと考えます。
季節を扱った記事
月の言い方
日本語の数字だって難しい
フランス語の数字は難しいとよく言われますが、考えてみると、日本語の数の数え方も、日本語ネイティブじゃない人にとっては難しいです。
第10課の「教えてマダム」のコーナーで話されていたように、物によって数え方が違いますから。
マダムはものすごく日本語がうまいのですが、それでも数字は難しいと話されていました。
以下2013年4月号のテキストから「教えてマダム」の和訳を引用しますと
「いち」「に」「さん」や「ひとつ」「ふたつ」「みっつ」を、いつ使えばいいのか。「一日(ついたち)」「二日」「三日」といった言い方もしますしね。それに「バナナ1本」「紙1枚」「りんご一個」「水一杯」はちゃんと分かっても、他の単語にどんな用語を使うのかわからないこともしばしば。たとえば、めがねは「一個」と数えるのでしょうか?
めがねの数え方を調べてみました。
先日買った電子辞書カシオエクスワード XD-N7200に「数え方の辞典」が入っています。
ものの数え方のところに「めがね」を入力します。
原則として眼鏡は「本」。商品として数える場合は「本」「点」。個人が所有する眼鏡の数をいう場合は「本」「つ」「個」。
だそうです。いやあ、難しいですね。
ちなみに疑問文は「めがね、いくつ持ってる?」などと聞きますよね。めがねをコレクションしている人同士のやや特殊な状況の会話という気がしますが。
では、次回のラジオ講座受講メモをお楽しみに。
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